刺さなくてもできる!鍼灸美容法-審美六鍼|内山卓子先生|勉強会活動報告

活動報告

刺さなくてもできる!鍼灸美容法☆審美六鍼

主な内容

  1. 美容鍼とは
  2. 伝統中医学で考える美容
  3. 鍼灸の歴史
  4. 虚証が美容に与える影響
  5. 気血水と臓腑の関係
  6. 主な処方と配穴
  7. 「審美六鍼」の説明と手技
  8. 実技練習

勉強会の概要

参加希望者9名、当日参加6名 新規2名、鍼灸資格者内容は鍼灸伝統医学に基づき「考える力」を構築するため、虚証に要点を置き美容上への影響が起こりやすい例を説明した。顔を含め、体に現れる事の原因を考え、分析し証を導き出す練習が大切である、反応点、圧痛点治療では考える力は衰退する。そのことを学び参加者が「美容鍼灸」と「鍼灸美容」の違いは論ではなく証拠として実践していただきたい。

また鍼灸の歴史を時代別に解説し、伝統中医学と日本鍼灸の関係、中医学からの独自改良が日本鍼灸であることの理解は「伝統中医学」は特別な手技、理論ではない、ことを後半の実技指導ではペアでお互いに審美六鍼を使用し、練習した。

勉強会が終わって

前回の反省をもとに、開始時間、講義と実技公開、実技練習のバランスはとれるよう意識していた、参加者は「審美六鍼」の手技はおおむねできるようになった。前回の参加者は練習の成果が体感できた様子だった。少人数であり丁寧な指導ができた。内山卓子

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