高麗手指鍼療法~理論と臨床実技~
韓国発祥の手指鍼は、既40年以上の歴史を有し、その即効力の高さで、年々日本のみならず、南北アメリカ、ヨーロッパ大陸の各国でも、技術をマスターした治療家が増えてきています。勉強会では、手の中の14経絡をはじめ、脈診術、腹診術など、高麗手指鍼独自の診断法を含む、基本理論から、施鍼の実技まで、一通りの手指鍼スキルを学んでいただきます。
手指鍼の即効力を知って頂くために、できれば、受講生の前で多くの手指鍼治療を行いたいと思っています。様々な愁訴により、手指鍼治療を希望される方々の参加も望んでいます。
講師紹介
松岡佳余子先生
1948年生まれ1967年に良導絡考案、電気鍼発明者の医学博士、内科医の中谷義雄氏の住み込み内弟子とし鍼灸修行に入る良導絡研究所、高槻市・大阪医科大学麻酔科ペインクリニック、東京都渋谷区・恵比寿クリニックに勤務後、現在、神戸市・松岡鍼灸院にて手指鍼治療に従事1990年頃より、高麗手指鍼を取り入れ始め、徐々に体鍼を捨て、現在では、手指鍼のみで すべての疾患に対応する手指鍼専業で活動しています。10年前より、神戸、新潟、東京で手指鍼セミナーを定期開催しています。
著書
- 「手もみ力」ワニブックス
- 「体と心を整える指もみ」主婦の友社
- 「手のひら健康診断」アントレックス社
その他、マキノ出版より3冊出版
日時
- 第1回 9月17日13:00~16:00
- 第2回 11月19日 13:00~16:00
内容
- 高麗手指鍼、基本理論、手の中の存在する14気脈、12気募穴について
- 独自の診断法について、陰陽比較脈診法、三一体型腹診、運気体型診断。中医鍼灸、日本鍼灸との理論的相違点など
- 高麗手指鍼治療の実際、相応療法、気脈(経絡)療法、隋症療法、五治処方
- 臨床実技、施鍼の演習、最も効果の顕著な相応療法の実技指導
- 手相診、手を見て行う健康診断法の紹介 高麗手指鍼理論と中医手診を融合して開発した松岡オリジナル診断法
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