9/25 障害予防と競技力向上の為のヨガ・ピラティス活動報告
第1回 初回は、受講者のみなさんに75分の Core Power Yoga CPYtm(以下CPYtm)を体験していただきました。
CPYtmとは・・・【ヨガの瞑想や哲学、サンスクリット語を省略し、スポーツ医科学に基づき、機能解剖学を重視した、身体機能改善を目的とする38ポーズから構成されている、フィジカルトレーニングメソッド】
指導現場では、プロアスリート、市民アスリートからスポーツ愛好家もトレーニングの一つとして取り組んでいます。
その効果は・・・・良質な筋肉の形成・体幹の強化・姿勢制御の適正化・適切な関節可動域の確保・可動性の向上・メンタルの安定・疲労回復・障害予防、早期回復今回はyoga未経験者の方が多く、アジャストをしながら丁寧にすすめてみました。
普段、治療をされてはいるものの実際に身体を動かすことが少ないとのことで、呼吸や体幹を意識することが難しかったようです。特に身体に硬さを感じておられる方にとってはポーズをとることが精一杯になっていました。実技を終わってから、解説を加えてポーズの意味・流れの理由などをお伝えしました。
一般的にイメージされるような柔軟性だけを重視したyogaではなく、より体幹にフォーカスしたトレーニング要素の強いyoga なんで、学生アスリートの施術・サポートをしている受講者さんにとってはかなり興味いように手応えを感じました。
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