6/30,7/7野球における障害とコンディショニング勉強会活動報告~松元隆司先生~

投球障害とは、主に投球動作の繰り返しで起こる肩や肘の障害を指します。では、投球障害の治療はその患部である肩や肘を評価し治療すればよいでしょうか?もちろん、答えはnoですよね。投球動作は、全身運動です。足先から指先までのどこかに問題があれば、それが原因で肩や肘に異常な負荷がかかり故障してしまいます。今回の私の講義では、投球障害を全身からコンディショニングするということを運動連鎖の観点から紐解いていきます。第一回目の講義では、「投球障害のコンディショニングにおける概要的なお話」と「足関節のコンディショニング」を行いました。参加者のみなさん、足関節4パート12筋の機能解剖とストレッチの方法は、コンディショニングにおいて非常に重要な部分なので確実にマスターして下さいね。 第二回目の講義では、骨盤に起始する筋肉が骨盤の傾きに及ぼす影響とそのリリースの実技を行いました。大殿筋の弱化と腰方形筋やハムストリングスの緊張との関係性は理解できましたか?次回の講義まで一ヶ月以上ありますが、その間に骨盤周囲の筋肉の解剖とリリースの方法を繰り返し練習しておいてください。みんな、やる気があってええ感じやからこっちもモチベーション上がっちゃってます。残り二回も張り切ってやりまっせ!松元 隆司【貞友会】勉強会のお知らせ【貞友会】勉強会のお知らせ【貞友会】勉強会のお知らせ【貞友会】勉強会のお知らせ

活動報告
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