10/7トリガーポイント勉強会活動報告~平谷透先生~

鍼クラス私が被験者になっての頸肩部の刺鍼いかがでしたか?皆さんの鍼を受けてみた私の感想を言います。解剖に基づく刺鍼という意味では、ほぼ合格です。気になったのは、押手です。受け手に安心感を与える刺鍼というのは押手が安定しています。拇指と示指以外の部分(第3~第5指と手掌)が重要です。特にトリガーポイント的な押手の使い方は、拇指と示指で硬結を追い込むため、一般的な押手よりは、押手と皮膚表面で作る角度が大きくなります。一般的な押手よりは指が立つということです。そのため拇指と示指以外の部分は押手を安定させるのに、より重要度が増すというわけです。あぐらをかいて自分の下腿三頭筋で安定した押手を練習してください。手技クラス「伸張位と短縮位の原則」に従ってトリガーポイント内包筋を検索しても、トリガーポイントにたどり着けないことはよくあります。自発痛がない場合はトリガーポイント内包筋検索の難易度が高くなります。また、関連痛を誘発できる加圧が出来る術者とそうでない術者では大きく結果が異なります。とにかく広範囲の触察(グリングリン)でトリガーポイント内包筋を探せる指をつくってください。「皮膚が動く程度の圧で、筋繊維の走行に対して垂直に往復」練習あるのみです。次回からは腰臀部~下肢になるので、「体重のコントロール」が、ポイントになってきます。楽しみにしていてください。    担当講師:平谷以上、平谷先生からの活動報告でした☆勉強会の様子☆ 鍼クラス【貞友会】勉強会のお知らせ 【貞友会】勉強会のお知らせ 【貞友会】勉強会のお知らせ  手技クラス 【貞友会】勉強会のお知らせ 【貞友会】勉強会のお知らせ 【貞友会】勉強会のお知らせ 次回のトリガーポイント勉強会は11月11日です!平成医療学園 貞友会 ホームページhttp://www.teiyukai.jp トリガーポイント勉強会 案内http://www.teiyukai.jp/entry-11246811308.html

活動報告
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