「痛みに対する鍼灸療法」を開催しました。第3回は「経絡テスト」基礎編です。体には多数の経穴があり、それぞれを繋いでいる経絡が縦横に走り、気血を通しています。その経絡に異常を見つけ治療に応用しようとするのが「経絡テスト」です。鍼灸の診断法治療法は色々ありますが、どれも経験を積まないと理解できない、使えないものが多いのですが、この方法はしっかりとした診断方法が確立されていますので、経験の浅いルーキーの鍼灸師にもそれなりの結果を残すことのできるものです。(より経験を積むに越したことはないのですが・・・)今回は基礎編ということで、基本的な考え方・診断法・治療法について、前半は座学、後半は実技でその入口の部分を体験してもらいました。初めて体験する治療法なので最初は皆さん戸惑いがちでしたが、慣れてくるに従いそれなりの効果が出てくるようになっていました。次回は基礎編Ⅱということで、より臨床に応用できる形に近づいた勉強をしたいと思います。以上、久保先生からの活動報告でした☆勉強会の様子☆ 次回の痛みに対する鍼灸療法勉強会は 9月9日です!平成医療学園 貞友会 ホームページhttp://www.teiyukai.jp
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