TP勉強会活動報告今回は、大腿後面へのアプローチと、肘を使った手技を主なテーマとしました。大腿後面、主に「ハムストリングスの触り分けが、なぜ難しいのか?」理解できましたでしょうか?見かけからイメージされる筋の構造と、実際の筋の走行とボリュームに、なぜギャップがあるのか?大腿の見かけの中心と、大腿骨の骨幹と、ハムストリングスの走行の微妙な違いを頭に叩き込んでください。それから、手技を行う際の立ち位置ですが、ベッドに平行に立つと、どうしてもベッドに平行にラインを取りがちです。ヒトのからだは三次元のカーブで構成されています。カーブの接線に対し垂直な加圧ベクトルを作るよう心掛けて下さい。もう一つ。肘もあなたの体の一部です。指の感覚が鋭くなってくるように、肘も使い続けることで感覚が鋭くなってきます。やり続けてください。量の質的転換が起こるまで。次回のメインは膝関節です。膝で苦労されている方は多いと思います。治療の幅を広げようと思う方なら、どんどん参加して下さい。トリガーポイントって何?と思っている方、初めての方も歓迎します。一度、平成トリガーポイント道場に来てみて下さい。 平谷鍼クラス手技クラス
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