オッス!おら、会長だ!今日は9/4に行われたトリガーポイント勉強会の活動報告だぜ!鍼クラスの様子 手技クラスの様子 ■□■□■□活動報告■□■□■□■今回は予定を少し変更して、いわゆる四十肩になった私の三角筋を触察,刺鍼してもらいました。目的とする筋が小さければ、使う道具も小さくしなければなりません。つまり、触察指も拇指だけでなく、示指や中指も使うようにしなければならないということです。また、二本並べた示指や中指を使うことで、拇指の時には分かりにくかった筋の長軸方向が分かりやすくなります。結果、筋溝に触察指を滑り込ませやすくなるわけです。ただし、示指,中指を並べて使うとき、DIP関節が過伸展しないように注意してください。圧が上手く指尖に伝わりません。次回は、治療シミュレーションです。一応、頸肩部~上肢の筋が対象ですが、治療するのが目的です。認知覚や関連痛がないのにシミュレーションにはなりえませんので、頸肩部~上肢で関連痛誘発が無ければ、それ以外の部位を施術してもかまいません。とにかく、まずは関連痛誘発です。響かせまくってください。やり過ぎはほとんどありません。やり足りないからリバウンドが起きるのです。循環の確保を忘れないでください。アプローチの仕方は、手技も鍼もtype Aかtype Bのどちらかです。常に意識しながら触察または刺鍼してください。「AかBかで関連痛」これができないうちは治療になりません。意識して反復練習してください。□■□■□■□以上■□■□■□■平谷先生が五十肩になっていたんですか?!知らなかった。お大事にしてください。おっと、次回のトリガーポイント勉強会は10/2だぜ!
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