学術講習会のお知らせ

貞友会より学術講習会のお知らせです 学術講習会鍼灸での医療事故と刺鍼の安全性/小児はり法◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇講師:尾﨑朋文 おざきともふみ森ノ宮医療大学大学院保健医療研究科 教授森ノ宮医療大学保健医療学部鍼灸学科 教授 学校法人森ノ宮医療学園 理事森ノ宮医療学園専門学校 副校長 日本臨床鍼灸懇話会 会長全日本鍼灸学会 理事◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇【講義内容】●鍼灸での医療事故と刺鍼の安全性(午前)鍼灸治療での医療事故や過誤は少数ながら存在する。軽いものでは脳貧血や鍼の抜き忘れ、重篤なものは折鍼や気胸などがその代表である。鍼灸による1つの事故は、当事者のみならず鍼灸界全体に多大な負の影響を生じさせる。鍼灸師は、鍼灸治療での事故を防止し、その安全性を確立すべく努める必要がある。今回、刺鍼による事故等の判例や私自身の刺鍼による医療事故・過誤例を報告し、解剖学的見地から刺鍼での医療事故・過誤の防止について、共に考えたい。●小児はり法(午後)小児鍼は、毫鍼とは異なり、皮膚刺激を主体とした鍼法である。対象は乳幼児から学童期の小児であり、成人よりも皮膚の反応性が優れていることを利用した治療法である。小児鍼は軽微な刺激と安易な手技で安全、しかも大きい効果を得ることのできる治療法である。今回、小児鍼の概要を述べながら、鍼灸院での小児の診方と小児鍼の実際を行う。日時:平成27年9月6日(日) 10:00~16:00会場:NSEリアルエステート梅田店 会議室A(大阪市北区曽根崎2-5-10 梅田パシフィックビルディング5F)対象:学生(はり師限定)※はり免許のない方は午後の小児はり法は見学となります会費:無料  定員:40名   最少催行人数:10名備考:午前のみ・午後のみの参加はできませんのでご注意ください★お申し込み方法8月19日(水)までにFAX 06-6315-0036へ送信ください。大阪鍼灸マッサージ協同組合宛平成27年9月6日『学術講習会』受講申込参加者氏名※免許書の写しを添付してください。※お預かりした個人情報は講習会運営目的以外には使用いたしません。(電話受付可) TEL06-6315-0035※受付完了者には追って詳細をご案内いたします※キャンセルは8月26日(水)までに必ずご連絡ください。

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