鍼クラス理屈抜きのトリガーポイント体験いかがでしたか?今までにもトリガーポイントに刺鍼していたことが分かっていただけましたか?そうです、なにもトリガーポイントは分かりにくいものではないのです。響く鍼、それがトリガーポイント刺鍼です。響かせる→置鍼する→筋弛緩させる→治る。です。とにかく響く鍼ができるようになるのが、この勉強会の目標です。手技で響かせるのではありません。「響く場所に鍼を当てる」技術です。次回から「この筋には、このアプローチ」という具体的な内容になります。解剖をしっかり復習しておいてください。手技クラス「グリングリン」意外と難しかったんじゃないでしょうか?この「グリングリン」ができなければ手技で関連痛を誘発させることは出来ません。「グリングリン」には、このトリガーポイント勉強会のエッセンスが凝縮されています。皮膚が動く程度の圧で、筋繊維の走行に対して垂直に、手関節から末梢は固定、手関節の屈伸のみのつもりで「グリングリン」して下さい。あとは体重のコントロールです。体重を使えなければ持続加圧が出来ません。持続加圧が出来なければ、筋容積の大きな筋で関連痛を誘発させることは出来ません。繰り返し練習することのみが技術の習得を可能にします。一ヶ月間、今日やったことを練習してください。たくさんの疑問が出てくるはずです。次回、そのことを質問して下さい。楽しみにしています。 担当講師:平谷鍼クラス
コメント