「痛みに対する鍼灸療法」第4回「経絡テスト」基礎編Ⅱを開催しました。前回、入口を覗いた「経絡テスト」ですが、今回は実際にテスト結果と治療経穴をつき合わせること、それに基づいて症状の改善が見られるか、ということを中心に前回同様前半は座学、後半は実技の形式で行いました。基本は全身の経脈をすべて診るので、慣れるまでは少し時間がかかりますが、要領を掴むことができればかなり効率よく行うことができるようになります。まずは「やってみて慣れること!」これが大事だと思います。しっかりとテストを行い、それ基づき治療穴を選ぶことができれば、結果は自ずと付いてきます。今回の勉強会の最後にも言いましたが、とにかくやってみて下さい!次回は「経絡テストの運用」ということで、さらに臨床応用の出来る、より効果の出しやすい方法を勉強しましょう。以上、久保先生からの活動報告でした☆勉強会の様子☆
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