診断学第1回目は身体構造の理解と脊柱の機能要素についてでした。患者さんを診ていく上で一番重要なのは診察になります。まずは、自分が診れるものなのかドクターに送ったほうがいいものなのか。また、診れるのであればどの組織に障害があるのかをしっかり鑑別しなければ治療効果は上がってきません。身体の構造と運動のメカニズムを理解し、神経・筋・骨(関節)をトータルで考えていく必要があります。今回の講義では理学検査の必要性、生体力学に基づく身体構造の理解を中心に。実技では腰部の障害についてどこに問題があるのかを簡単な検査を使い鑑別をしました。次回以降は各部位ごとに進めていく予定です。以上、平井先生からの活動報告でした☆勉強会の様子☆
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