6/24The基礎活動報告~塚原康夫先生~

((参加者からのコメント)) 「患者さんを治したい」「治療家としての力を身に付けたい」そんな気持ちで≪The基礎≫を受講しました。先日開催された第1回目の≪The基礎≫は『人を診る』と言う事をテーマに私たちの仕事を参加者同士実践しながら『お互いの信頼関係』『問診の重要性』『急性の腰痛晒固定』『肩関節の揉揑』『方向を考えた持続圧迫法』『真皮への軽擦法』など、その用途と患者さんに説明する理由も含めて学びました。 講師の塚原先生は「出来てる、出来て無いは患者さんが決める事。そこから何を学ぶかが重要」とおっしゃってました。他の参加者からも『今まで気付かなかった事に気付いた』『評価を受けて自信を持つことが出来た』と言う声がありました。 この勉強会で成長していく自分。そしてこの業で生活していく自分の姿を思い浮かべるとこれからの講習も楽しみです。 ((講師からのコメント)) 貞友会の面々にはいつも協力頂き、貞友会員間の垣根も外して授業ではない臨床研修の場を作って頂き、感謝しております。 学生時代は国家試験がメインになって患者さんの事を考える余裕のなかった貞友会の面々が、社会に出て患者さんを前にして不安でいっぱいという声を多く聞きます。 そんな声を反映して始まった『ザ・基礎』。初めは『ザ・技』だったんですが、講師のキャラクターで勘違いをしてはいけないと、硬いネーミングですがこの形にしました。 授業では質問できなかった内容や問題事も、卒業し、実践の現場に出ている者の質問は『患者さんの為』という平成魂を感じて嬉しくなります。そんな質問に対しての基本的な手技療法から固定、鍼灸術まで、同じ業界人として、先輩として、伝えられることはすべて伝えてあげたいと思います。いつでも気軽に参加して顔を見せに来て下さい。ではまた。塚原先生、ありがとうございました☆勉強会の様子☆ 次回のThe基礎は7月22日です!

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