10/16トリガーポイント勉強会活動報告~平谷先生~

10/16トリガーポイント勉強会の活動報告です。責任トリガーポイントを見つけ、その全てを処理するのは非常に難しいです。だからこそ、それを実現できる術者に、皆さんはなりたいはずです。しかしながら、何回か勉強会に参加しただけで出来たつもりになったり、難しいのであきらめてしまったりする方が非常に多いようです。この勉強会は、責任トリガーポイントを見つけられなくても、治療効果のある施術を身につけてもらえるような内容にしています。「関連痛誘発」と「循環の確保」が出来るようになれば、患者さんやお客さんに納得してもらえる施術が可能になります。それを、丁寧に時間を掛けて訓練することで、「正確さ」と「スピード」が手に入ります。そうなれば、責任トリガーポイントの発見と処理が可能になります。訓練し続けて下さい。繰り返しやり続けることだけが技術の修得につながります。さて、今年度も後半は筋容積の大きい腰背部から臀部,下肢です。いよいよ、体重を使ったダイナミックな手技になります。術者の体重をコントロールしつつ、指,肘,ナックルなどを使い分けての施術をしてもらいます。楽しみにしていて下さい。まずは「メイド実習」から始めたいと思います。参加される方は開始時間に遅れないようにしてください。                平谷

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