今回、足部だけでなく姿勢にフォーカスした理由として、患者さんに変化を体感していただく為、またセラピストが治療効果を判定するための指標とする為です。姿勢評価のポイントや骨盤、股関節、膝関節、足部の動的評価について実技を通して理解した上で、足部のアプローチを行いました。足部に関しては、効果を持続させる為の足部自己修正の方法、モビライゼーション、運動療法という流れで、特に重要な部分をピックアップして実技を行いました。足部の治療後には姿勢や各評価での変化をすぐに体感している先生方が多かったので、臨床でもすぐに活用できる内容をお伝えできたと思います。
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