スポーツ現場において、トレーナーやセラピストが選手・コーチ陣から求められる要望は、「受傷後の早期回復」と「怪我の後遺症を最小限にすること」である。例えば、「足関節内反捻挫」はスポーツ場面において頻発する外傷であるが、「固定期間」や「靭帯の回復状態」に関しては吟味されることが少なく、腫れと痛みが改善すればスポーツ復帰するケースが散見される。
一方、「慢性足関節不安定症」に移行するケースでは、繰り返される捻挫や「足圧の内方偏移」をもたらし、結果的に、Knee in&Toe out による膝や腰部といった他関節への影響も懸念される。本講義では、先行研究やエコー解剖の科学的知見をもとにより良い解決方法を検討したい。
講師紹介
疋田佳希先生
- 2013年~aruck lab 設立
- 2013年~Ohta Football Club Phsyio
- 2014年~サントリーサンバーズ(ⅴリーグ)Phsyio
- 2015年~大阪サッカー協会スポーツ医学委員会トレーナー部会
- 認定理学療法士(スポーツ/脳卒中) 理学療法学修士FIFA 11⁺instructor、AFC Futsal Fitness Coach(level 1)
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