いかがだったでしょうか?今年度最初のトリガーポイント勉強会。今年は懐かしい顔にも出会えて楽しくなりそうです。この勉強会では、「関連痛が誘発される手技が出来るようになること。」これが目標です。関連痛が誘発されれば、目標とする筋を選択的にトーンダウンさせることが出来ます。そのために必要なアプローチの仕方は、たった二種類です。一つは、この第一回で説明しました。もう一種類は次回から説明します。ただ、第一回で説明した、「硬いものを見つけて、より硬く感じる方向に加圧する。」ことが全ての基本になるので、次回以後にも説明し続けます。あとは体重のコントロールです。これが出来るようになることで持続加圧が可能になります。深部のトリガーポイントに圧を到達させるには持続加圧が必要です。この体重のコントロールも繰り返し説明します。あなたの手技がお手軽なリラクゼーションで終わらないようにしてください。この勉強会で治療効果のある手技を手に入れて下さい。次回から個別の筋の触察も説明します。楽しみにしていて下さい。 担当講師:平谷 トリガーポイント療法 案内http://www.teiyukai.jp/entry-11858871048.html
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