11/24痛みに対する鍼灸療法勉強会活動報告～久保益秀先生～

「痛みに対する鍼灸療法」、第6回は経絡テストⅢ　経絡テストと中医学診断です。中医学と聞くと若干拒絶反応を起こす方もいると思いますが、大変わかりやすい理論で経絡テストと中医学を結びつけた療法です。みなさん学生時代を思い出し、その頃の記憶を辿りながらの勉強会となりました。以前の東洋医学臨床論の授業よろしく質問しながら勉強会を進めていきましたが、なんとなく懐かしさを感じたのは私だけだったでしょうか(笑)しかし、こちらが思っていたよりもみなさん覚えていたようで比較的スムーズに進みました。後半の実技では、基本的には前回、前々回の勉強したものと同じなので理論さえ把握できれば後は応用なので、しっかりと結果の出る実技時間となったのではないでしょうか。次回は経絡テスト最終回「五行論の応用」です。難経六十九難の応用を経絡テストに取り入れたもので、これも私の授業を受けたことのある方なら知っている理論です。今回も最初からきっちり説明しますので、「もう忘れた！」という方も大丈夫です。久保　益秀 痛みに対する鍼灸療法 案内http://www.teiyukai.jp/entry-11509307792.html