11月9日(土)20:00~20:55物療機器を患者さんの症状緩和のために正しく使用できる勉強会(初級編)講師:貞友会を応援する先生鍼灸院や整骨院で治療を行ううえで、後療を行うための時間稼ぎに物療をしていませんか?効果や結果の見えないものは治療と呼べません。患部へ的確に治療できなければ治療効果が期待できないだけでなく、患者さんの心理的不安は計り知れません。知らず知らずのうちに、電気治療を行ったがために更なる患者離れを引き起こしている可能性もあります。柔道整復で取れる保険点数のうち、負傷部位における後療料が大部分を占め、罨法料、電療料と続きます。最近は電療や罨法を行わずに保険請求しているということも耳にします。コンプライアンスの観点からもよくありません。そこで今回は、物療機器を患者さんの症状緩和のために正しく使用できるようになるための勉強会初級編を行います。発痛部位または当該筋の緊張緩和のための手技ももちろん症状緩和効果が期待できますが、大きく筋を収縮させることでも緊張緩和効果が期待できます。筋トレ後に強い脱力感が生まれることと同じです。モーターポイントに低周波、干渉波、中周波が当てられるかがポイントとなります。また、発痛部位を探し直接狙うトリガーポイントも重要な部位となります。みなさんで患者さんのために勉強しましょう!↓こちらもチェック!http://www.teiyukai.jp/entry-11625492594.html
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