江戸時代の伝統灸法による養成と臨床
講師:木場宜子先生
日時:R4年10月16日(日) 10:30~12:00
場所:平成医療学園専門学校中津第二校舎 7階実技室
費用:貞友会会員及び学生無料、外部参加3,000円
◇CHECK!
☞①養生とは何か?
中国医学の養生は中国の不老長寿と接触していた時期もありました。
現代においては、1.精を養い長寿を目指すこと、2.病を治すことで長生きすること、3.病が起こらないようにすることなどが考えられます。様々なパターンから養生の灸を考えます。
☞②後藤崑山の五極灸について
「一気留滞論」を唱えた古方派の後藤崑山について紹介し、当時、
実践されていた五極灸法など、江戸時代の灸法を紹介します。
☞③五極灸と背部の施灸
後藤艮山と五極灸をヒントに、現代臨床に応用できる背部への施灸をしていきます。江戸時代の艾炷の大きさなども配慮して、各自で練習をします。また温灸器を使って常用穴への施灸を体験します。
◇PROFILE
平成医療学園鍼伮師科の1期生で入学し、現在に至るまでずっと平成医療学園にいるので、私が、大のお灸好きであることを知っている方も多いと思います。学生の時に深谷伊三郎先生のお灸の本に出会ってからお灸の虜になりましたが、開業して治療院で施術をするようになってから、お灸の素晴らしさに再び出会い、益々、お灸が大好きになりました。そして、もっとお灸が好きな学生さんを増やしたい気持ちが増しました。現在のコロナ渦で、健康への意識が高まったと思いますが、こんな今だからこそ、お灸の魅力を伝えていける時だと考えています。今回は、卒後の皆さんとの勉強会なので学生時代には学校で出会うことがなかった文献をベースに、養生のお灸を一緒に考え、施術への実践を一緒に考えていきたいと思います。
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江戸時代の伝統灸法による養生と臨床【木場宜子先生】
日時:令和4年10月16日10:30~
場所:平成医療学園専門学校 中津第二校舎7階実技室
※対面形式にて行います。
費用:貞友会会員及び学生無料、外部参加3,000円
◆重要◆ドコモやソフトバンクなど@docomo.ne.jp @softbank.ne.jpなどで終わるキャリアメールは、メールが届かない場合が多いた...
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